楊旭中国語学院の創設者である、楊旭(ヨウ キョク)代表。何がきっかけで開校し、どういった目的で学校を続けているのでしょうか。
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- 学院長のご挨拶
私は1999年に来日し大学院で経済学を専攻した後、NOVA新宿本校および横浜本校の講師として4年間で600人以上の日本の皆さんに中国語を教える機会に恵まれました。いまだに、その頃の生徒さんとの楽しい授業や一緒に仕事をし苦楽を共にした仲間のことが懐かしく思い出されます。
残念ながらNOVAは倒産してしまったため、自分はここ日本でどのように中国語教育にかかわっていくべきか考えた末、自ら中国語の学校を作ろうと決意しました。このようにするなら、NOVAメソッドとも言える言語学習のコツをそのままの形で活かしつつ、生徒の皆さんにお伝えすることができます。
とはいえ、NOVAの真似をしNOVAと同じことだけをしていては芸がありません。10年弱の間中国語教育を通して日本の皆さんと身近に接することにより、中国語を母国語とする者として伝えることのできる日本人の皆さんのための独自のメソッドを、私もまた徐々にですが会得するに至りました。はっきり申し上げて、中国語を母国語としない日本人から、また日本人を教えた経験の浅い中国人から、きちんと相手に伝わる本当の中国語を学び取るのは至難の技と言わねばなりません。
加えて、日本の皆さんの中国語学習において欠かすことのできない、中国語関連の試験の対策もまた当学院が注力している分野です。この分野においてもHSKにしろTECCにしろ中検にしろ、中国語を母語としかつ日本人を教える点で経験を積んだ私たちは、単なる資格取得のためだけの中国語学習で皆さんを失望させることはありません。
2008年4月の楊旭中国語学院の開講以来、多くの日本の皆さんが当学院を訪れました。そして2008年10月より、当学院は韓国語のクラスも併設することにより、ここ日本における語学学習の必要によりいっそうお応えすることができるようになります。さらにここ日本において本当に使える日本語を学びたい中国や韓国や他の国々の人々のために、ネイティブつまり日本人による日本語のクラスの開設も準備中です。これは私たちがネイティブとして中国語を教える生来の資格があるのと全く同じ理屈です。
- 中国人による中国語教室の意義
日本人の中国語下手が他の諸外国語の学習同様、日本という単一民族国家における「外国人慣れ」「外国語慣れ」の圧倒的な不足によるところが非常に大きい中、中国人、しかもある程度の日本語のレベルに達している中国人に中国語を教わることは、中国語学習における王道、いや恐らくは唯一の道といっても過言ではありません。
正直なところ、もし楊氏の日本語の水準を日本人の日本語のそれと比べてしまうなら、この中国語学院の意義はそれほど高いものではないでしょう。しかし、こと日本人の話す中国語の水準を引き上げることに関して言えば、話は全く別です。だてに旧NOVAで経験を積んではいない。その上で旧NOVA水準の授業を旧NOVAよりもリーズナブルに提供しようとするそのことに、当学院の意義があります。
今回、偶然に当学院に関するネットメディア上の記事(より正確にはmixi上での宣伝のあり方に関する記事)を執筆する機会があり、その後、楊氏からのたっての願いを受けて、当学院の顧問をさせていただくことになりました。「学院」の名に相応しい学び舎として、当学院の益々の発展を願ってやみません。
わたしも中国語学習者の一人ですが、「請多多指教」(「どうぞ宜しくお願いします」の意)を「チントゥォトゥォジィジャオ」と言うよう日本語風濁音で教えてしまう、日本人による中国語教室の限界と弊害とを深く憂う者の一人です。そんな教え方(というか語学学習上での不必要な妥協)をする中国人の教師は一人もいません。発音しかり、文法しかり、自然な会話もまたしかりです。
楊氏の妥協のないレッスンを通して、ぜひとも通じる中国語をマスターしてください。
正直なところ、もし楊氏の日本語の水準を日本人の日本語のそれと比べてしまうなら、この中国語学院の意義はそれほど高いものではないでしょう。しかし、こと日本人の話す中国語の水準を引き上げることに関して言えば、話は全く別です。だてに旧NOVAで経験を積んではいない。その上で旧NOVA水準の授業を旧NOVAよりもリーズナブルに提供しようとするそのことに、当学院の意義があります。
今回、偶然に当学院に関するネットメディア上の記事(より正確にはmixi上での宣伝のあり方に関する記事)を執筆する機会があり、その後、楊氏からのたっての願いを受けて、当学院の顧問をさせていただくことになりました。「学院」の名に相応しい学び舎として、当学院の益々の発展を願ってやみません。
わたしも中国語学習者の一人ですが、「請多多指教」(「どうぞ宜しくお願いします」の意)を「チントゥォトゥォジィジャオ」と言うよう日本語風濁音で教えてしまう、日本人による中国語教室の限界と弊害とを深く憂う者の一人です。そんな教え方(というか語学学習上での不必要な妥協)をする中国人の教師は一人もいません。発音しかり、文法しかり、自然な会話もまたしかりです。
楊氏の妥協のないレッスンを通して、ぜひとも通じる中国語をマスターしてください。
楊旭中国語学院 顧問 石川達夫
- 楊旭中国語学院の益々の発展を願いつつ
大学図書館の司書が仕事の藤田です。
西暦は2000年。区切りのよい年でした。
この区切りに、自分としても何か記念なるものをつくりたかったのです。
よし、中国語会話をできるようになってやろうと決心をしたころ、出会ったのが楊旭さんでした。
われながら、辛抱つよかったものでした。
半年、しごとが終わって、夜10時から12時まで、自宅で中国語会話を勉強し続けました。
私、本人もたいへんでしたが、今からかんがえると、教える方がなおたいへんだったのではないでしょうか。
楊旭さん、ご苦労様でした。
楊旭さんが、福岡を離れ、東京で中国語会話の先生になった連絡を受けました。
その後、今、独立して、「楊旭中国語学院」を立ちあげられました。
きれいな「郭」奥様も中国から向かえられました。
生徒さんの数も増えていると聞きました。成功を祈ってやみません。
とにかく国際化、世界化が進み、中国語は絶対必要な国際・世界言語です。
私は太宰府天満宮の近くに在住しており、「太宰府」の案内を世界にできることが夢です。
皆様も夢をもって中国語を勉強してください。
今、後援者となって、「楊旭中国語学院」のますますの発展を願うしだいです。 楊旭中国語学院 後援 藤田敏幸
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