- Date:2009/01/29 | HOT:0
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中国語は発音!よく言われることです。お任せください。このユニットは、皆さんの苦手な音を一気にステップアップするお手伝いをいたします。
中国語の発音は難しいですが、なかでも初学者がかならずといっていいほどつまずくのが有気音と無気音です。
p:有気音
b:無気音とか、
ch:有気音
zh:無気音というアレです。
これをどうやって発音し分けるか?という問題ですね。
耳で聞くと、単純に
有気音:強い
無気音:弱い
という違いしか分かりませんね。
だからその通りに、有気音はとりあえず強く出しとけ!
みたいなことになってしまいがちですが、
実はこれ、間違いです。
有気音を弱く出すことはできますし、逆に無気音を強く出すこともできます。強弱の違いじゃないんですね。 じゃあ違いはどこか?
その名の通り
「空気がでているかどうか」なんですが、この説明じゃ
わかってるわい!
ということになりますよね^^;
分かってるけど出せないから難しいんです。
中国語の先生はよく、紙を口の前に当てて、紙が揺れるように発音しなさい
(有気音の場合)
といいますが、これだとやはり「強く」発音することに意識がいってしまいます。
さぁ、もったいぶってないで結論を言いましょう笑。
有気音を出すときは、たとえば「p」の音なら
ぽほぉ〜
と発音すればいいんです。
注意するのは、最初の「ぽ」ははっきり「ぽ」と言わず、ささやくように「po」とだけいうこと。
ポイントは、母音の「o」が出る前に、空気だけの「ほ」が入ればいいんです。
これが、有「気」音の空気です。
ささやく「po」+ 空気の「ほ」 + お 〜
これをあえてひらがなで表現すると
ぽほぉ〜
になります。
同様に、「ch」は
巻舌の「ち」+ ひぃ〜
ですね。「t」や「k」も同じようにやってみてください。
さて、伝わったでしょうか?
若干不安ではありますが、この記事がヒントになって
中国語の発音のコツをつかめる人が何人かでもいることを
お祈りします……。
続き→[中国語 発音]クラス http://www.yx-chinese.com/chinese.asp?from=1&bigtrade=1&trade=71
日本人がニガテな中国語発音を集中して勉強できる!